行方不明のマウスカーソルを探す時間を短縮! カーソルを指定位置に移動
CurNaviは、ショートカットキーを押すだけで、マウスカーソルを指定した位置に移動してくれるツールです。高解像度のモニターや大きいサイズのモニターを使っていると作業エリアが広くなり、マウスカーソルが行方不明になりがちです。CurNaviを使うとマウスカーソルを指定した位置に一瞬で移動できるため、マウスカーソルをよく見失って困っている人や、マウス移動の手間を省きたいという人にお勧めです。
CurNaviを起動するとタスクトレイにアイコンが常駐します。まずは設定から始めましょう。タスクトレイ内のCurNaviのアイコンを右クリックして「設定」を選び、表示される画面で「カーソルホームへ移動」をチェックします。これでカーソルを見失ったときにAlt+Zキーを押すと、カーソルがWindowsのスタートメニューまで移動します。ショートカットキーの変更や、移動先の位置をピクセル単位で指定することも可能です。
CarNaviには、画面の端を越えると逆側から出てくるようにできるワープ機能が用意されています。例えば、マウスカーソルが画面の右に行くと左から、上に行くと下から出てくるため、マウスの移動距離を少なくできます。複数モニターを使っている場合でも同じように移動します。ただ、タスクトレイ上のアイコンにカーソルを合わせる時に、カーソルが画面下に行き過ぎるとすぐ上に移動してしまうため、動作に慣れるのに少々時間がかかるかもしれません。
CarNavi を使うとカーソルを探す手間が少なくなりますが、それでもまだ探しにくいという人は、アニメーションカーソルを作れるGreenfish Icon Editor Proを使ってカーソルを目立たせると良いでしょう。CurNaviは、ショートカットキーを押すだけでマウスカーソルを指定した位置に移動し、カーソルを探しやすくしてくれるツールです。
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